フルバック

みなさんは「日本の河川の９割で砂金が採れる」と聞いたことはありませんか？

私は先日、この話を耳にして、確かに日本は資源に乏しいが、種類ならば鉱石標本が作れるぐらい多いと習ったことを思い出しました。

もちろん、本場は佐渡や北海道です。でも、量は少なくとも１粒ぐらいは採れたりしないかと、夏休みに近くの川に行きました。

結果的には、なにやら金色の粒が３つほど取れました（大きいので1mmぐらい）。
喜んで持ち帰りましたが、だんだん色が黒くなっていく。どうやらこれは「愚か者の金」と言われる「黄鉄鉱」じゃないかと・・・。
まんまと愚か者になってしまいましたが、タダでは転びません。それから地質図を調べてみたところ、別の場所で過去に金が採れた鉱山跡を見つけることができました。

ということで、再度そこで挑戦することにします。再チャレンジの結果が掲載されなければ、やっぱり愚か者だったということで、そっとしておいてください。（服部）