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- デジタコのフルバック:フルバック通信 第50号(2012/11/10)
1.おめでとう! ありがとう! 祝!50号!
フルバック通信 編集長のヒサナガです。
おかげさまをもちまして、今月でフルバック通信も
ついに夢の50号! 日経をライバルに据え、途中、
「物流情報誌」から「総合娯楽誌」へと華麗なる変身
を遂げながら、ここまで歩んでまいりました。
今回は、ちょっとメモリアルな感じで今までの足跡を振り返ってみましょう。奮発してA3見開きです。
BGMは中島みゆきの「時代」で。
ホームページでは☆前篇☆、☆後篇☆で紹介します。
☆☆☆ メモリアル前篇 ☆☆☆
2.桑名で東西カレー対決♪ ~三重県B級グルメ⑬~
第13弾のグルメは「桑名のカレー」です。
「秘密のケンミンSHOW」という番組の中で、カレーの肉は、関東は豚肉
が主流で、関西は牛肉が主流、その中間が三重県の桑名市だと紹介
されていました。
桑名市の家庭はカレーの肉で牛肉にするか豚肉にするかが半々らしいです。
転勤族の多い地区の行事でカレーを作る時、出身地で肉にこだわりがあったのを思い出し、桑名の食に興味津々♪
そんなわけで桑名の変わったカレーを紹介します。
「天下分け目の桑名カレー」または「桑名カレー」
まん中の棒のようなご飯を境界として、
左が西のビーフカレー、右が東のポークカレー
比較しながら食べると、特徴と味の違いがわかります。
ポークはマイルドな味で、ビーフは辛口の大人の味。
レトルトカレーもいくつか販売されています。
桑名まで食べに行けない方は、ぜひどうぞ!(吉武)
3.白川郷で “しらかわ~、ごう~♪”
毎年恒例となっている社員旅行。今年は世界遺産巡り「第二弾」として”白川郷“へ行ってきました(ちなみに第一弾は]
2005年の熊野古道)。今回は参加者9名のため、レンタカーを借りて、一路白川郷へ~!
…片道3時間半は、さすがに遠い。同じ東海3県とは思えない距離でした。(´Д`;)
白川郷に着くとすぐに展望台へ移動。すると紅葉前ではありましたが、目の前にはよく写真でみる白川郷全体の風景が
一望できるではありませんか!
「すごく綺麗な風景」で、まるでトトロや猫バスが現れるのではないかと思えるほどでした。ヽ(^o^)丿
早速記念撮影をすべく、地元のカメラマンに写真を撮ってもらうと、掛け声が「しらかわ~、ごう~♪」でした。
思わずみんな笑ってしまいました。
風景に満足したあとは、普段の運動不足を解消すべく、展望台から昼食をいただくお店まで約15分ほどの山道を歩いて
移動しました。お店に着くころにはちょうどお腹も空き、昼食の岩魚付き朴葉みそ定食を美味しくいただきました。( ^)o(^ )
昼食後は、白川郷を代表する「和田家」と「明善寺」の見学や
草木染の体験学習。久しぶりに学生のころの修学旅行気分を
満喫できる一日でした。(^o^)/
しかぁ~し、学生の修学旅行とは一味違い、今回は参加者が
全員大人!ということで、夕食は豪華に飛騨牛ステーキを堪能
してきました。(^0_0^)
さすが飛騨牛!松阪牛も美味しいけど、この日ばかりは
「飛騨牛ぅ~!さいこぉ~♪」って感じでした。
興味がわいた皆さんは、ぜひ一度白川郷へ行ってみてください。きっと満足すると思いますよ(^o^)/ (後藤)
4.スマートフォンやめました [2]こうしてみた編
前回スマートフォン(スマホ)をやめた理由をお伝えしましたが、もちろんただやめた訳ではありません。
今回は、そのあたりをお話しします。まずは、こちらの図をご覧下さい。
スマホであれば、一般的には同一キャリアですべてを揃えることになりますが、スマホにこだ
わらなければ、「電話」「データ通信」「機器(タブレットなど)」の3つに分けて、それぞれ一番お得
なものを選ぶことができます。
電話は通話が出来ればOK、データ通信は速度よりも料金重視、ネット閲覧のメインは自宅PC
なので”ちょっと見”はiPadで、と自分専用の思い切ったプランにしています。契約の追加/変更を
したり機器を購入したりで、初期費用が6万円弱ほど必要となってしまいましたが、下の図のよう
に、どうやら1年で元は取れそうです。
このように、いくつかの契約と機器を上手に組み合わせた結果、支払額が1/3以下になりました。
とはいえ、スマホの頃と全く同じ事が出来るわけではありません。安いだけあって、いろいろ制約
はあります。
次回のパート3では、実際にこの切替を行なって4ヶ月たちましたので、そのあたりを「こうなった編」と題し、
私の実験がうまくいったのかどうかを報告してみたいと思います。(伊藤 友)
5.心に残った漫画のお話(物流G:平岡 慶一)
今回私が紹介したい漫画は、『頭文字D』です。
この漫画、この私をクルマ好きにさせてしまったという、恐ろしい漫画なのです。
私がこの本を初めて読んだのは18歳の頃で、自動車教習所の待合室に、今思えば罠のように置いてあったのが始まりです。
この漫画、主人公である藤原拓海がAE86型トレノを操り、誰が見ても勝ち目が無いと思われるような速いマシンと走り屋を
相手に、熱い峠のバトルを繰り広げるという内容です。
いってしまえば、無軌道な若者たちが夜な夜な峠道で暴走行為に明け暮れるという、世間的にはあまり大きな声では言えない
ような内容なのです(笑)。
しかしこれは、その当時の私(車になどまったく興味の無かった)を車の魅力に引き込むには
充分なものでした。
この本を読む前の私は、内燃機関の車などには全く興味はなく、教習所に通うのも面倒で
しかたなかったのですが、この漫画を読んでしまったせいで、まだ若かりし私はすっかり車
の魅力に魅せられてしまったのです。
その後、免許を取った私が、夜な夜な峠道で暴走行為を行なったかどうかについては言及
しませんが(^^;)、この漫画のおかげで現在では失われつつある車の面白さみたいなものを
知ることができた気がします。
わりと好き嫌いの分かれる漫画だとは思いますので、誰にでもおすすめできるものではない
のですが、カー用品店の待合などに置いてあるのをよく見かけますので、機会があれば皆さん
も読んでみてください。(平岡)
☆☆☆ メモリアル後篇 ☆☆☆
なるほど。こうやって改めて見てみますと、大きな偏りはあるものの、いろんなことを書いてきましたねー。
もう少し「物流情報誌」寄りに戻したほうがいいのかな? とも感じましたが、ホントにそうするかどうかはビミョー。
皆様からのご意見をお待ちしております。
ではそろそろペンを置きます。これからもよろしくお願いいたします。
BGMは「ヘッドライト・テールライト」で。ごきげんよう。(編集長 ヒサナガ)