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- フルバック通信 第78号(2015/3/10)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.タイ視察 Part2
- 2.プランク体操と速歩 ~明日のために その①~
- 3.サン・ジョルディの日
- 4.ご存じですか⑪ ~十三参り~
- 5.こどものころに打ちこんだ遊び⑦
- 6.我流からの脱却 ~「プロドライバー」の教科書から学ぶ~ ②
1.タイ視察 Part2
去る2月7日(土)~11日(水)にかけて、再びタイ(バンコク)に行ってきました。メンバーは同友会の仲間を中心に13名、タイ工業省と企業訪問が目的。
1日目は移動日で、2日目は観光組とゴルフ組に分かれて行動、夕方から勉強会。まずは中部電力タイランドの社長よりタイの現状や電力事情について、次にバンコク銀行の方(日本人)に日本からのタイ進出企業の現状について、レクチャーがありました。
印象に残ったのは「バンコクを知ったからと言ってタイを知ったことにはならない」というバンコク銀行の方のお話でした。
タイに進出する計画はなくとも、現地に身を置いている方の生の話は見聞が広がり、勉強になるものです。
3日目はタイ工業省を訪問して、一人ひとりマイクがある国際会議をするような会議室にてお話を伺いました。
“「お互い」プロジェクト”をご存じでしょうか? 2011年、日本では東日本大震災、タイでは大洪水、これを機に、日本とタイがアジア内での生産ネットワークを共有することで、両国の産業補完を強化するためのプラットホームとして発足したそうです。主役は中堅・中小企業と地方自治体・団体ということで既に日本のいくつかの都道府県がタイ工業省と提携協定(MOU)を結んでいます。
詳しくは、http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/otagai/ にアクセスして下さい。
4日目は企業視察、オイルを製造している現地企業「PDM」を訪問、このツアー主催者の「㈱テクノグリーンジャパン」が扱う商品「MICRO-NICE」の活用事例を見学、商品名もナイス! さらに効果もバツグン!
その会社はこれで凄いコスト削減に成功したとのこと。どこの会社でも使いどころはあるが、特に製造業の方は効果大でしょう。その商品はタイ原産の植物から出来ているという環境に優しい商品です。
興味をもたれた方はご一報下さい。
PS:チャオプラヤ川の川沿いにたたずむワット・アルンはバンコクを代表する風景の1つ、iPhoneですが上手く撮れました。三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台になったところです。(藤牧)
2.プランク体操と速歩 ~明日のために その①~
三重県B級グルメを38号から、スイーツ紹介を58号から担当しておりました吉武です。
年々成長している私の体を心配? していた編集長からやんわり食い気にストップがかかりました。
ということで、明日の健康の為に活動を開始します。3日坊主にならない為に掲載しました。
皆さんもお仲間になりませんか? もっといい方法がありましたらお知らせください!
昨年、足の小指をぶつけて骨折をしました。念のため骨密度を測ると同年代の人と比べると15%少なく、実年齢より7才オーバー。このままいくと骨はスカスカゾーンです。
この改善策は、
・カルシウムやビタミンDの多い食事をとる(乳製品・野菜・大豆・海藻・青魚・きのこ・鶏牛肉)。
・適度な運動(散歩を15~30分増やす)。
・太陽に多くあたるようにする。
世界一受けたい授業「最新研究でわかったコレステロールの新事実教えます!」の効果も取り入れて
1.お昼ご飯を遠くの店に速歩で買いに行く。
2.インナーマッスルを鍛えるプランク体操(写真下)を行う。
3.豆腐を半丁程度食べる。
を毎日行うことにしました。
結果をお楽しみに~ !(^^)! (吉武)
3.サン・ジョルディの日
皆さんごきげんよう。フルバックの平岡です。
ここの紙面のスペースを自由に使っていいといわれましたので、思いつくままに何か書いてみようと思います。(注意:ネタがなくての穴埋めの記事ではありませんよ…)
で、本当に突然ですが皆さんは「サン・ジョルディの日」というのをご存じでしょうか?
(注意:ご存じですか の記事ではありませんよ)
4月23日がそのサン・ジョルディの日なのです。
この日は、スペインのカタルーニャ地方の風習で、親しい人に本を贈る記念日とされています。
バレンタインデーに似た風習で、男女で本と赤いバラを贈りあったりするとか。
世間では、2月はバレンタインデー、3月はホワイトデーと騒がしいですが、そんな時流には乗らず、想いを寄せる異性に本を送る。ちょっと洒落ていると思いませんか?
日本ではわりとマイナーな記念日のような気がするので、想いが
伝わるかどうかは保証しかねますが(^^;)、そのぶんおしゃれでロマンチックだと思いませんか?
と、まぁ、そんな色恋の話でなくても、このサンジョルディの日に関連して、実は日本でも4月23日は「子ども読書の日」として法律で定められていたりします。
なので、もしお子さんがいらっしゃる方なら、本や図書券などをプレゼントするのもいいと思うのですが、いかがでしょうか。(平岡)
4.ご存じですか⑪ ~ 十三参り~
子供の成長を願ったり祝ったりする行事や風習はいろいろありますね。
赤ちゃんが誕生したときから、お宮参り、百日祝い、初節句、七五三、そして入園、入学…などなど。
ところで、みなさんはそんな中のひとつである「十三参り」という風習をご存じですか?
「十三参り」とは、、、
さて、我が家ですが、ちょうど今年がその年になる娘がいるので写真を
撮ってきました。(お参りする予定はないけど…)
きっかけは、妹が七五三だったので、それに合わせてです。
私自身も、してもらった記憶があったので、せっかくだからその着物を着せたいなと思いました。
子供っぽさが残っていながらも、お姉さんになりつつある・・・そんなお年頃の表情がよかったです。
この辺りのメジャーな子供写真館には、「十三参り」のプランや衣装がありました。
七五三と成人式の間に1枚撮っておくのもオススメです。
ちなみに、今年数えで13歳の子は「平成15年生まれの子」です!!
(村田)
5.こどものころに打ちこんだ遊び⑦
皆さんこんにちは。西川です。さて、「子供のころ」=「遊んでいたころ」と
言えるぐらい遊んでばかりいた私です。
その中でも、小学校時代にミニ四駆とともに熱中したのが、ドラゴンボールのカード集めです。
ドラゴンボールカードダスというのですが、今でもあります。(呼び方は違うかも・・・)
とにかく、集めるということだけに喜びを感じていました。
所持しているという最高の自己満足・・・
当時は、「自動販売機カードダスマシン」というのがスーパーに置いてあり、100円で5枚セットのカードが出てくるという仕組み。
何が出てくるかというドキドキ感といったらたまりませんが、たまにキラキラのカード(キラカードと読んでいた)が出るのですが、それが欲しくて買い物にいく度、親に頼んでいた覚えがあります。
そして、極稀に「2重キラ」といって、カードが2重になっており、一見普通のカードなんですが、めくるとキラキラのカードが現れるという2倍の喜びを味わえるカードもありました。
ネットで調べてみると、20年以上も前のカードが今でもオークションで売られているので、ドラゴンボールの人気というのは凄いですね・・・ (西川)
6.我流からの脱却 ~「プロドライバー」の教科書から学ぶ~ ②
まだまだ西川です。先月号からお伝えしております、連載記事の第2回です。
今回は、第2章 プロドライバーの安全運転スキル(準備編)についてです。
準備編ということで、走る前、止まっているときの事故防止対策ですね。
私がこの章で気になったポイントは、次の3つ。
①意味のある乗車前点検 ②輪止めの徹底とやり方 ③運行ルートの改善
どんな人でも事故を起こしたいと思って走っているわけではないですが、事故の原因のほとんどは確認不足です。お客様と事故のお話をしている中で、「この事故は防げたと思いますか?」と質問すると、ほとんどのお客様が「防げたと思う」とお答えになります。
つまり、確認していれば防げた事故が多いということではないでしょうか。
3つのポイントを詳しくご説明しますが、3つともに言えることは、会社としての「やり方」や「マニュアル」を用意してあげるということが、効果的に確認をする方法だと思います。
①意味のある乗車前点検
これは、皆さんが普段から行っている日常点検を意味のあるものにしようということです。
日常点検の目的は、事故を起こさないように危険箇所などを事前に見つけるためだと思います。
しかし、「危険などない」「壊れているわけない」と思い込んでいると、点検を怠り、大事故に
繋がってしまうのです。
とはいうものの、マンネリ化してしまうというのも事実。違う人の車を点検するなど、小さな工夫
があると、意味のある点検ができるかもしれませんね。
②輪止めの徹底とやり方
これは、車両を止める度に皆さん行っていることですね。昔に比べれば、当たり前にできるように
なってきていると思います。
ただし、輪止めも正しいやり方をしなければ効果も半減です。
ナルキュウ様では、輪止めを運転席前輪ではなく、数年前から助手席の後輪部分に設置するように
したそうです。当然、降りてから車の周りを一周する必要がありますが、その分、車両の不具合な
どを見つけることに繋がりますね。
輪止め一つとってみても、やり方はさまざまです。自社に合ったやり方を探しましょう!
③運行ルートの改善
これは、トラックが走る最適なルートを日々チェックし、改善することが大切だということです。
最適なルートとは、信号の数、道の幅、道路状況など、日々変化するものですので、実際に走る
(日々の変化に気づける)のは乗務員さん。最適なルートについては一番詳しいはずです。
つまり、これを改善しようと思うと、乗務員さんのご協力なしでは不可能なんです。
最適なルートを走行するために、最善の方法を乗務員さんと運行管理者の方などで一緒に見つけて
いくことが大切ですね。
これ以外にも走行前に確認しておくことは山ほどあると思います。
一つの確認で事故を防ぐことができれば、その逆もしかり。
車の形状、荷物、道など、会社さんによって確認することは違うので、「自社マニュアル」があると理想ですね。(西川)