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- フルバック通信 第81号(2015/6/10)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.心躍るテクノロジー ~経営計画書より~
- 2.デトックスウォーター ~明日のために その④~
- 3.ドライブカウンタ試してみました
- 4.私の仕事の七つ道具紹介(久長①)
- 5.こどものころに打ちこんだ遊び⑩
- 6.我流からの脱却 ~「プロドライバー」の教科書から学ぶ~ ⑤
1.心躍るテクノロジー ~経営計画書より~
Windows XP & 消費税対応の特需も過ぎ、第26期は
リーマンショック以降の低水準に戻り、減収減益ではありましたが、2期連続の黒字となりました。
2期連続の黒字は喜ばしいことですが余裕はなく厳しい状況に変わりはありません。
それでも最近はワクワクするキーワードが続々と発信され、ITエンジニアとしては心が躍ります。3Dプリンター、ドローン、ウェアラブルはご存じのとおり、IoT/M2M、ビッグデータ、インダストリー4.0 など、あらゆる業界にインパクトを与えるものばかり。今はベンチャー企業や大企業が試行錯誤している段階ですが、そのうち中小企業も巻き込まれていくでしょう。
これらのテクノロジーは、ずっと前から考えられていましたが、IT の進化により急速に現実味を帯びてきました。
CPU、メモリ、ソフトウェア技術、ネットワーク技術など基盤テクノロジーの進歩があってこそ。
最近では、クラウドやモバイルが一般化していますが、その一部であり、序章に過ぎません・・・
まあ今すぐ仕事や生活が変わるということではありませんが、知らず知らずのうちに取り残されるやもしれません。
そこでお勧めの1冊があります。5/15発行の日経ビジネス特別号です。「インダストリー4.0」はドイツの取組事例ですが、米国企業の取り組みなど、前述のキーワードはほとんど網羅しています。
是非とも一読していただきたい1冊です。さて、わが社の第27期の方針は下記のとおり。地道に改革に取り組み、来たるニッポンの産業革命に備えたいと思います。(藤牧)
2.デトックスウォーター ~明日のために その④~
皆さんお元気ですか? 明日のために日々模索する吉武です。
プランク体操・速歩・目の体操・毎日の酢を続けて3か月、やっと1キロ減りました。
数か月がんばっても1食の満腹な食事でリバウンド…なんてことにならないよう気をつけなくては !(^^)!
今回は、体の中にたまったゴミ(老廃物や毒素)を外へ出すデトックスについて
お話します。毒素は、便75%、尿20%、汗3%、爪1%、毛髪1%の割合(右図)
で排出されます。年齢を重ねるごとに代謝機能は衰えて毒素排出がうまくいかなくなるので要注意!
デトックスにはいろいろあります。
・出産は最強のデトックス法で、産後は痩せやすい時期である
・キャベツ・玉葱・セロリや人参等の野菜スープを食事前に飲む(肉やイモ類などは使わない)
・コップ一杯の水を9~10回くらいに分けて1日に約1.5Lの水を飲む
ところで、デトックスウオーターをご存じですか?
ミネラルウォーターに好みの果物や野菜、ハーブを漬け込んで一晩寝かせた水です。
ビタミンが豊富で、美容効果も抜群!
お水を1.5L飲むのは大変なので、これで楽しくやっていけそうです。
デトックスでキレイを目指してがんばるぞっ!(吉武)
3.ドライブカウンタ試してみました
みなさんこんにちは。最近子供の影響でウルトラマンに詳しくなりそうな西川です。
さてさて、今回は自動車保険のお話です。どちらかというと個人で加入する保険のお話(^^)
皆さんはソニー損保が行っている運転行動連動型保険というのをご存じですか?
今回、たまたま無料のお試し期間だったのでやってみました。
これは、車両にドライブカウンタという車載計測器(デジタコのようなもの)を装着し、やさしい運転をしたかどうかを記録させ、その点数によって保険料がキャッシュバックされるという保険です。
2週間ほど会社の車に付けて走行しましたが、結果は100点満点中88点(^_^)
この場合は、15%のキャッシュバックになります。
少しでも自分の運転が悪いと一切キャッシュバックはありませんので、
油断すると保険料は変わりません。
どんな人なら得をするかというと、一番は免許を取得したばかりの若い人ではないかと思います。
若者は低等級ですので、ベテランドライバーよりも保険料の割引がありません。
しかし、この保険なら自分の頑張り次第で保険料を安くすることもできますし、車にやさしい運転にもなりますので、燃費も向上します。
いいことばかりです!!
お子様がもうすぐ免許を取得するという方は、一度検討してみる価値があると思いますよ。(西川)
4.私の仕事の七つ道具紹介(久長①)
ある朝、何モノかの気配に、ふと枕元へと目をやりました。
いつもなら抜け毛しかないはずのそこに、鈍い光と嫌な予感を感じます。
「…外れた…か…」
歯の詰め物です。痛みを感じないのは意識がまだ眠っているせい? それとも、急な展開に神経が昂ぶっている? …どちらも不正解。事態を想定して神経まで抜いておいたのが功を奏したようです。
とはいえ、このままでは象牙質侵攻は時間の問題。
一刻を争う状況なのですが、私の企業戦士としてのプライドがそうはさせません。
「歯医者に行く時間があれば、提案書が6枚は書ける!」
てな具合で、1年ほど放置したまま今に至るわけです。
ただでさえ集中力が途切れがちな昼食後。
その上、歯の穴になにか引っかかっていようものなら、午後の生産性は9割以上のダウンが見込まれます。
日本経済の損失ですね?
ということで、私の仕事の七つ道具。筆頭に挙げるのは「爪楊枝」です。
愛車のダッシュボードやデスクの引き出しには、例の丸いケースがドンッと鎮座しております。
もちろん、カバンには携帯用ケース。それも2セット。
…ここで、ちょっと恨みがましいことを言いますけどね。
この携帯用のケースってヤツは、我々ヘビーユーザーのことを全く考えてくれていないように感じます。ほんのちょっとしか爪楊枝が入らない。
どこか気の利いたメーカーさんが、右の写真のようなタイプを作ってくださったら、それこそワタクシ、二重にも三重にも巻くんですけども。
フル通ご愛読のご親切な方、どうかひとつよろしくお願いいたします。(久長)
5.こどものころに打ちこんだ遊び⑩
子供の頃に打ち込んだ遊び・・・いろいろありすぎてどれを紹介しようか悩みます。
私の母は7人兄弟。小学生の頃お正月やお盆に親戚が集まれば、大人数でゲーム大会をしていました。
トランプ・将棋・花札、埋蔵宝さがし・探検・肝試し、なぜか相撲・ボクシング・プロレスなどなど。
なかでも一番好きだったのは、花札の花合わせでした(掛けはしないよ)。
五光・四光・赤短・青短・七短・六短・松桐坊主・猪鹿蝶・花見で一杯・月見で一杯・藤島・桐島…
集めた札で得点が決まります。子供の私は勝負にあまり興味がなく、カードを見るのが好きでした。
春(1月…松、2月…梅、3月…桜)
夏(4月…藤、5月…菖蒲、6月…牡丹)
秋(7月…萩、8月…ススキ、9月…菊)
冬(10月…紅葉、11月…柳、12月…桐)
旧暦の月と四季でカードが48枚(4×12)。
松桐坊主(1・12・8月)
猪鹿蝶(7・10・6月)
花見で一杯(3・9月)
赤色の使い方がミステリアスで、子供心に惹かれました。私の美的感覚の原点はこの札です。(吉武)
6.我流からの脱却 ~「プロドライバー」の教科書から学ぶ~ ④
皆さんこんにちは。西川です。さて、連載記事の第5回です。
今回は第5章「プロドライバーの社内ルール」と第6章「プロドライバー営業力」についてです。
■第5章「プロドライバーの社内ルール」について
第5章で気になったポイントは、社内で決めたルールを乗務員さん達に周知徹底させること。
ほとんど会社にいない乗務員さんたちに、ルールを周知させることは難しいとは思います。
月に1回の会議で果たしてどこまで伝わるか・・・
それなら、短い時間でも毎日伝える。それだけでも効果はあると思います。
例えば、始業点呼の際に注意事項などと一緒に会社としてのルールも伝える。掲示板やメールなども利用すると尚いいですね。
また、月曜日の朝には○○を伝えるなど、毎日違うことを指導するといった工夫も必要になります。
毎日同じことを言われると少し苦痛になってきますので・・・
当たり前のことなのですが、その当たり前のことは意識しないとやらなくなってしまいます。自然にできるように周知徹底が必要ですね。
■第6章「プロドライバー営業力」について
第6章で気になったポイントは、第一印象と気配りです。
乗務員さんは単なる運転手ではなく、会社の顔として荷主さんのところに行くわけです。
新規の営業をしにいくわけではありませんが、荷主さんに信頼してもらえば、継続した取引や、新たな取引に繋がることもあります。当然、その逆もしかりです。
まず一番大切なのは、第一印象です。身だしなみや挨拶ですね。
第一印象が全てではありませんが、ここで好印象を感じてもらえば、その後の人間関係づくりも楽になります。また、元気な挨拶などをすれば、自分も元気になります。一石二鳥ですね(^^)
続いて気配りです。これは大げさなことではなく、小さな気配りの積み重ねです。最近ではネームプレートをつけている乗務員さんも増えました。
「どこのだれなのか」が、昔よりもわかりやすくなったというのは非常に良いことだと思います。
余裕があれば荷主さんの構内などを掃除すると最高ですね。危険を伴う場合もあるので、確認は必要だと思いますが、続けていれば絶対に信頼につながります。
信頼とはこういった積み重ねから生まれるものですので、皆さんぜひやってみましょう!
第5章ではルールを周知徹底することについてご説明しましたが、点呼以外でも乗務員さんとの接点を増やすことで、周知徹底に繋がるかもしれませんね。
第6章では、第一印象と気配りのお話をしましたが、これは運送会社様に限った話ではありません。
皆さんも心がけて日々の業務に取り組みましょう!(西川)