過去のフルバック通信
- フルバック通信
- デジタコのフルバック:フルバック通信 第48号(2012/09/10)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.夏の甲子園・ロンドン五輪総括
- 2.三重の梨♪ ~三重県B級グルメ⑪~
- 3.国際物流展2012にGドライブを出展します
- 4.パソコン選び4つのポイント(前号のつづき)
- 5.心に残った漫画のおはなし(SFG:久長 正憲)
- 6.Windows8って、意外といいかも~
1.夏の甲子園・ロンドン五輪総括
第94回全国高校野球選手権大会は、史上初となる春夏同一カードの決勝戦
となり、大阪桐蔭高校が史上7校目の春夏連覇を達成しました。感動を与えて
くれた選手たちに感謝!!
甲子園の記事を書かせてもらって早3年、強いチームには必ず優れた監督の
存在があります。
大阪桐蔭の西谷監督は、監督になった13年前にある改革を行ないました。
それは、上級生と下級生の上下関係を少なくし、1年生の練習不足を補うための
時間を作ったことです。例えば、今までは下級生が行なっていた洗濯や掃除など
を、上級生であっても自分で行なうようにしたそうです。
最初は反発もあったそうですが、徐々に浸透していき、現在のチームを創り上げることができました。
また、「野球交換ノート」というものを選手に毎日記入させ、西谷監督が目を通して選手達にさまざまな言葉を返すそうです。
エースの藤浪君が「監督はよく見てくれているなと思います」と言うように、見てもらっているという安心感や充実感も選手に
力を与えているのかもしれません。
そして、選手全員がレベルアップし、全員の力で春夏連覇を成し遂げました。
さて、甲子園も盛り上がりましたが、ロンドンオリンピックも盛り上がりましたね~(^^)
今回の大会は、獲得メダル数が史上最多の38個。特に、団体や○○年ぶり
というメダルが多かったように思います。
その中でも印象に残ったのは競泳チーム。
競泳では、戦後最多となる11個のメダルを獲得しましたが、競技が始まる前には
選手全員が集まって輪になり、伝統的な掛け声で気合いを入れていました。
個人競技ではありますが、チーム全員で戦うという強い意志が見受けられたよう
に思います。
また、ベテランと若手の両方が活躍したことも11個というメダル数に繋がったので
はないかと思います。
大阪桐蔭と競泳の選手達、どちらもチーム全員で勝ち取った栄光。
来年の甲子園、次回のオリンピックではどんな感動があるのか、今から楽しみです。(西川)
2.三重の梨♪ ~三重県B級グルメ⑪~
第11段のグルメは「梨」です。
三重の梨を掲載してとのリクエストで取材をしてきました。
津市・四日市市・いなべ市に梨園がありますが、今回は
「四日市梨」を求めて四日市山城町の梨園に行きました。
長い期間、販売出来る様に、いろんな種類があります。
愛甘水・八里・幸水:8月上旬~
豊水・秀玉・菊水:9月上旬~
新星・新興:9月中旬~
新高:9月下旬~
晩三吉:11月中旬~
私が行ったのは8月下旬。
豊水と幸水が収穫時期でした。
試食をしてどちらがいいか決めます。どちらも美味しすぎ~♪
でも、酸味と甘みのある豊水より、さっぱりとシャキシャキした爽やかな甘み
のある幸水を購入しました。
小ぶりな梨をおまけでくれるとの事で、豊水も5個ゲット。
梨は他の果物よりもカリウムを多く含んでいるので、体内に塩分をため込む、
高血圧・心臓病・糖尿病に効き目があるそうです。
沢山食べれるように、ゴーヤと梨のマヨネーズで和えたサラダを作りました。
梨の甘さがゴーヤの苦さを程よくします。(吉武)
3.国際物流展2012にGドライブを出展します
さる8/21(火)、弊社の「夏の大商品展示会」。取り扱い商品をすべて展示し、少数精鋭の説明員を揃えてお待ちしており
ましたが、なんと、ご来場者も少数精鋭! 少し残念な結果に終わりました。
それなら舞台を東京へ、そして世界へ! となる気持ち、わからないでもないですよね?
ということで私ども、国際物流総合展2012に出展することにしました!
会場は東京ビッグサイト。
期間は9月11日(火)から14日(金)までの4日間。
2年に1度開催の、アジア最大の物流・ロジスティクス専門展示会です。
弊社は次世代型 運行管理システム Earth Driveのシステック様のブース
にて共同出展しております。
もちろん展示するのは運送業者様向け安全管理システム Gドライブ!
ヒトにまつわる事務作業やクルマにかかわる管理作業をスッキリさせるためのものですが、今回は特にEarth Driveとの;
日報データ連携の部分をクローズアップしてご紹介します。;
出展者は弊社も含め約400社。;
物流・ロジスティクスの「イマ」を感じていただくことができます。;
遠方での開催、かつ開催中のご招待で恐縮ですが、ぜひお運びいただき、御社の問題解決にお役立てくださいますよう、
よろしくお願いいたします。(久長)
4.パソコン選び4つのポイント(前号のつづき)
前号のフルバック通信でお約束したとおり、今回は、パソコン選びのポイントについてです。
このパソコン選びのポイントは、家庭で使うパソコンをイメージしています(会社で使うパソコンで迷ったらフルバック
に相談して下さいね!)。
1.ノートPCか、デスクトップか
ある調査では、パソコンの全出荷台数の75.5%がノートタイプだということです。ノートPCはデスクトップに比べて
「価格が高い」「拡張性がない」という弱点はありますが、国産のノートPCでも安いものはたくさんあります。拡張
性は、普通に利用する範囲ならあまり問題にはなりません。なので、買うならノートPCのようです。以降はノート
PCでポイントを解説します。
2.機器関係と同梱ソフトのポイント
ノートPCの場合、大きなポイントは画面サイズ。価格.comの調査では15インチを選ぶ人が4割だそうです。販売
価格もこのクラスが一番こなれており、お買い得感があります。他には、数字の入力作業が多い方なら「テンキー
の有無」にも注目。ソフトで言うと、マイクロソフトのOfficeが入っているものは、パワーポイントなしが多いです。
ご注意下さい。
3.どのくらいの価格帯を狙えば良い?
パソコンを何に使うかで、狙う価格帯が変わります。価格.comのパソコン使用目的の調査ではメール、インター
ネット、写真の管理、仕事(Excelやワード)、動画や音楽という用途が大半を占めるようです(私としては、ここに
年賀状の作成も加えたいところ)。これらの用途なら 6~8万円で十分な性能のものが手に入ります。高額製品は、
超高性能、頑丈、超軽量など、付加価値の部分で価格が上がっています。
4.国産と海外製の違いってあるの?
性能や使い勝手で言えば大差はありません。大きな違いは、国産は「ハズレ(初期不良など)が少ない」「サポート
が日本人なので安心」の2点(メーカーによる差はあり、一概に言えない所もあります)。それ以外では「長時間使っ
ても発熱しにくい」など、使い込まないと見えにくい点なども違います。
●結論
すべての方にあてはまるとは言えないのですが、まとめますと、「15インチ台のディスプレイがついた6~8万円の
国産ノートPC」です。いかがでしたでしょうか。ご参考になれば。(伊藤 友)
5.心に残った漫画のお話(SFG:久長 正憲)
久長さんといえば、繊細な、そう、例えばハイネの詩集あたりを携えている印象をお持ちの方も多いと思いますが、
実はマンガを読んだりもします(イメージ壊してゴメンなさい)。
そんな久長さんが、1つコレは! と選ぶなら「はじめの一歩」。
その中でも特に、何度も何度も何度も何度も読み返しているのが、43巻&44巻の
「世界チャンピオン ブライアン・ホーク vs 鷹村 守」戦です。
鷹村は、主人公の一歩が所属する鴨川ジムのリーダー。豪放で傍若無人な自信家ですが、
ボクシングに対する態度は真摯。彼の強さを裏打ちしているのは、膨大な練習量をバックボーン
とする、基本に忠実なボクシングです。
リーダーとして、後輩達の期待を一手に背負い、タイトルマッチに臨む鷹村。
体力も限界、片目もふさがっている、という状態で彼がチャンピオンに勝利できたのは、
何千回・何万回と叩いたミットの位置を身体が覚えていたからでした。
リーダーとはどうあるべきかを知りたい人、確かなスキルを身につけたい人、今、自分が
なすべきことがわからない人、今後、どう進んでいくべきか迷っている人、大きなプレッシ
ャーに圧し潰されそうな人、小さな劣等感に苛(さいな)まれている人、自分にもっと自信を
持ちたい人、仕事や人生に誇りと愛着を持ちたい人・・・。
答えを知りたい人は、ぜひ、この鷹村の戦い(できれば40巻から)を読んでみてください。
すべて彼の生き様から感じ取れるはずです。(久長)
6.Windows8って、意外といいかも
こんにちは、ジョブスが来る前はAppleファンだった服部です。
来たる10月26日は、マイクロソフトの最新OSであるWindows8の発売日です。iPad、アンドロイドタブレットが全盛の
ご時世に「なにを今更、片腹痛いわ、愚か者め」と思ってる方もいるでしょう。実は私もそーだったのですが、実機を触
ってみて少し考えが変わりました。そのお話をいたします。
空港などでタブレットを使ってる人をうらやましいと思う反面、そんなに便利?と、いつも疑問に感じていました。それは
「全ての仕事がタブレットでできるの!?」ということです。出張が多い人は、やはり出張先でも全ての仕事をこなしたい
ものです。この原稿も喫茶店で優雅に草稿できればいいのですが、そうなるとノートPCが必要になってきます。それは
キーボードの存在もさることながら、やっぱりExcel、Wordが使いたいのです。人によってはPowerPointやPhotoShop
を使えないと、という人もいるでしょう。
そのためかタブレットを持ってるのに鞄にはノートPCも入ってるなんていう人をときどき見かけます。
ここで両者の利点・欠点をまとめてみました。
タブレットの利点 ノートPCの利点
・座らなくても使える ・文字入力が早い、正確にできる
・すぐ使える。取り出し収納が簡単 ・使いなれたソフトが動く
・タッチパネルで片手操作 ・既存の周辺機器がつながる
こんなところでしょうか・・・。Windows7タブレットというものが存在しますが、あれはWindowsパソコンをタブレット型にし
ただけです。それに比べて、Windows8はタブレットの利点とノートPCの利点を二つ兼ね備えています。あの一見、斬新
すぎる画面は、タブレットスタイルでの操作性を優先しているのです。ご心配せずとも今までと同じ画面も使えます。
両立する画面は作れないと割り切った結果なのでしょうね。
今回、マイクロソフトはWindows8の発売と同時に、自らもタブレットを発売します。そのことといい、割り切った画面設計
といい、マイクロソフトの並々ならぬ本気さが伝わってきます。
写真は、発売予定のWindows8タブレットノートです。個人的には、SONY、東芝あたりに期待しています。未だにXP
ノートの方(私もですがw)、タブレット購入を考えている方、この機会に、一度Windows8タブレットノートも検討してみて
ください。
お問い合わせ、ご購入の相談は弊社までご連絡ください。と宣伝もしっかりしておきます。(服部)