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- デジタコのフルバック:フルバック通信 第45号(2012/06/10)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.全社一丸 on the Cloud! ~経営計画書より~
- 2.あつぅい時にはかき氷! ~三重県B級グルメ⑧~
- 3.ワイヤレスジャパン ぶらついてみた。
- 4.近未来”オシゴト”ゼミ 「医療とIT」
- 5.そのお題 頂戴します(開発G:藤原 朋子)
- 6.セールスフォースとはなんぞや? <番外編> ~ワイヤレスジャパン2012 出展報告~
1.全社一丸 on the Cloud! ~経営計画書より~
第24期がスタート。今期はさらにクラウドに注力します。
この2、3年でクラウドは確実に一般化し、スマートフォンや
タブレット端末は急拡大。また Facebook などのソーシャルネット
ワークサービス(SNS)が話題をさらっています。
一方、お客様からも「こんどはクラウドで…」という話をよく耳にす
るようになりました。
仕事の仕方はもとより、ビジネスの仕組みさえも大きく変えてしまう
ようなこの流れ。これまで中小企業では予算的に難しいとされていた
ことが出来るようになり、大企業と同等のシステムを使えるようになりました。確実にIT技術の基盤が変わったと言える中、
われわれはその潜在的ニーズに耳を傾け、新商品/新サービスに繋げようとしています。
昨年、新設したクラウド専門の特殊部隊「SFG」は、見事に赤字になりました。しかし、今後の収益の柱に育てるべく、今期
は「G-Drive」という安全管理システムをクラウドサービスでリリース予定。
これまで散在していた安全文書や記録(データ)を車両と乗務員に関連付けて管理するサービスで、
もちろん運送会社専用です。Gマーク、グリーン経営、また運輸安全マネジメントに取り組んでおられるのであれば、超便利!
超快適! のはず。ご期待下さい。
しかし、このサービスはまだまだ序の口。
この「G-Drive」を核にして、人をつなぎ、EMS機器をつなぎ、さらに荷主や
傭車先までつなげ、つなぐことで新たな価値を創り出す。
これは極秘プロジェクトですので詳しくは申し上げられませんが、導入企業
の企業価値がグンと上がるのではないかと考えます。
とにかく特殊部隊「SFG」は、そんなミッションを背負って今期こそ黒字を目指し頑張ります。
どうぞよろしくお願いします! m(_ _)m
また、「物流ITG」の服部隊長は「EarthDrive」というEMS機器を主力商品として、古いデジタコのリプレース作戦に出ます。
この商品もソフトウェアはクラウド。雲の上で「G-Drive」とつながり、お互いにその付加価値を上げる形になる優れものです。
何度もこの紙面で紹介していますが、タッチパネルの操作性はバツグン、簡易メールによる双方向コミュニケーションを実現、
Android端末ですから将来が楽しみです。
コンピュータが雲になる時代ですが、フルバックのミッションは変わりません。
「仕事を楽しく、もっと便利に快適に!」を経営理念に掲げ、人間性の向上と技術の研鑽に励み、独創的・革新的な
コンピュータシステムを提案していきます。どうぞよろしくお願いいたします。(藤牧)
2.あつぅい時にはかき氷! ~三重県B級グルメ⑧~
第8段のグルメは「かき氷」です。
三重県のかき氷といえば、伊勢神宮おかげ横丁の「赤福氷」。
抹茶仕立てのシロップがかかっています。
抹茶氷を食べていると、見つけた見つけた♪ 赤福らしき宝物。
餡と餅は普通の赤福もちではなく、冷たい氷になじむ特製品です。
赤福氷を食べたくても伊勢は遠いので、今までは名古屋の高島屋に行っ
ていました。昨年からEXPASA御在所上りで食べられるようになり、今年
も5月のGWに食べてきました。(*^_^*)
九州にいた頃は、福岡県小倉の湖月堂の宇治金時や鹿児島県の白熊が
大好きで毎年食べる位のかき氷好き。
近場であればと食べ歩きをしたら・・・。あったあった優れもの!( *^^)v
大矢知の亀屋佐吉の「白玉和三盆金時」。
和三盆のかき氷は上品な甘さで、かき氷に混ぜてある金時とよく合い
ます。小豆のゆで具合と甘さは和菓子屋さんならでは。
うずら大の白玉はゆげが立って温かく柔らかでとても美味しいです。
昔の街道沿いにある店内のレトロな雰囲気も楽しめます。
絶対にオススメ! この夏の間にぜひどうぞ。(吉武)
3.ワイヤレスジャパン ぶらついてみた。
今回出展したワイヤレスジャパンには、様々な最新機器が展示されていました。本来であれば、かわいいコンパニオンさん
達を紹介したいところなのですが、大人の事情で自粛します。というわけで、会場で見かけた、ちょっと気になる機器をご紹介
します。はい、そこのアナタ、読むの止めないで!!
auさんのブースで見つけたこの携帯端末は、携帯電話回線+WiMAX回線+無線LAN
を束ねて同時に使うことで、1回線より高速に通信を実現するという技術です。
「リングアグリケーション」という技術だそうです。
最近の携帯は通信速度がすごく速くなったと感じているのですが、まだまだ速くしたい
ようですね。速くなるのはいいのですが、光の速さでパケット課金されないかと不安に
なってしまいます。
こちらは、京セラさんのブースで発見した携帯端末です。通話用のスピーカーが無く、
画面そのものが振動して声を伝える技術です。「スマートソニックレシーバー」というそ
うです。これでなにがうれしいかというと、イヤホンやヘッドホンで音楽を聴いていても
聞き取ることができたり、工事現場などの騒音が激しいところでも、聞こえやすくなると
のことでした。
スマフォは耳を当てるところが真っ平らなので聞き取りにくいと思っていたのは私だけじゃなかったようです。
他にもタイヤの中に仕込んで空気圧をスマフォに10年間送り続けるデバイスなども
展示してありました。10年間電池交換不要!? すごいですね・・・。
とまぁ、機器の紹介をしてきましたが、このような展示会の見所は、やっぱりコンパ
ニオンですね。AKB風のおねーちゃん達がかわいかったです。
え!?(服部)
4.近未来”オシゴト”ゼミ 「医療とIT」
世の中(の一部)を賑わすITニュースを身近なトピックに置き換え、「ITがオシゴトをどんな風に変えていくのか」をキーワード
にお送りする「近未来”オシゴト”ゼミ」。
今回のテーマは「医療とIT」です。
誰もが必ずお世話になる病院。IT化の波は当然 医療の現場にもやってきてはいるのですが、変化の度合いはあまり芳しく
ない様子。理由はだいたい次の3点のようです。
・薬品コードやデータの扱い方など、様々な医療にまつわるデータの規格がバラバラで扱いづらい
・電子カルテの標準がないため、患者さんのデータを共有したり一元管理することができない
・基本的に大半の医療現場の人たちはITをあまり信用していない
ちなみに、こういうことは医療の現場に限らずよく見かけます。どの業界・企業も IT化につまづく理由は結構似ているところ
があります。
それはさておき、IT化によって医療の現場でどんな変化が起きるのでしょう。最大のメリットは情報の一元管理とスムーズ
なデータ共有の実現です。
つまり、初めて訪れる病院でも、かかりつけの医者と同じくらいの情報をもって診療が可能になります。
さらに、自宅にいながら自分の受けた治療やもらった薬の履歴なども確認できるようになります。もう少し大きな話では、
着実に進行している地方医療の崩壊にも歯止めをかけることができるといわれています。災害時にも活躍します。
自分のカルテが日本のいろいろな場所にバックアップされていれば、万が一自分のかかりつけの病院が全壊し、
しかも自分は怪我をしているという状況でも、ネットに繋がるパソコンが一台あるだけで即座に的確な治療を施すことが
可能になるのです。
落とし穴ももちろんあります。
もしも情報が漏洩した場合、その重大さは計り知れません。
カルテはある意味「究極の個人情報」ですので、情報を管理するシステム会社と
情報を利用する医療現場の方々のそれぞれが情報を守ることを意識する必要が
あります。
とはいえ、医療現場のIT化はまさかの時の安心づくりに一役買ってくれそうですね。
今回のまとめ:医療のIT化で、医者と患者の距離はもっと近くなる。そして、まさかの時の大きな備えにもなる。(伊藤 友)
5.そのお題 頂戴します(開発G:藤原 朋子)
お題は「ほっとする場所」とのことですが、どんな場所でも『ほっ』としてしまう私。
さてどこを紹介いたしましょうか?? と悩んでしまいました。
お風呂? 自分のお布団? カフェ? ・・・んーー、なんだかどれも紹介しにくい・・・。
というわけで、沖縄のホテル日航アリビラと、美ら海水族館を紹介させていただ
きます。
国内旅行というより「琉球王国」への海外旅行と言ったほうがピッタリくる沖縄。
素敵なホテルはたくさんありますが、そのなかでも日航アリビラでの滞在は非日常を満喫できます。
サトウキビ畑にかこまれたロケーション、プライベートビーチでの散歩、
沖縄の食材があふれた素敵な食事、接客レベルの高さなど、次回は
もっと長期滞在したいと思わせるホテルです。
また美ら海水族館には大水槽「黒潮の海」があり、シンボルにもなっ
ているジンベイザメがゆっくりと回遊しています。その姿を隣接した
カフェ「オーシャンブルー」でお茶を飲みながら眺めて過ごす時間は、
「ほっ」とすると同時に、非常に贅沢な時間でもあります。そんな場所
や時間は大切に過ごしていきたいと思っています。
次のお題は「夏を涼しく過ごす知恵」でよろしくお願いします。私も楽しみにしています♪(藤原)
6.セールスフォースとはなんぞや? <番外編> ~ワイヤレスジャパン2012 出展報告~
みなさん、こんにちは。フルバックSFG(Salesforce Group)隊長、ビリー大佐です。
先号にてお伝えした、東京ビッグサイトでの展示会。おかげさまをもちまして、無事に幕を閉じることができました。
足をお運びいただいた皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。
弊社が出展した、運送業者様向け安全管理システム「Gドライブ」。
ご来場いただいた方々は、「安全管理」、「関連データの1画面集約」、「複数拠点での情報共有」、そしてやはり「クラウド」と
いったキーワードに高い関心をお持ちだったようです。
※詳しくは同封の「Gドライブ パンフレット」をご覧ください。
この「Gドライブ」。
最初のページで藤牧も書いておりますが、EXCELや紙で散在しがちだった文書
や記録を、車両と乗務員の双方に関連付けながら、スッキリとまとめて管理するためのサービスです。具体的な使い方等に
ついては、無料セミナーにてお伝えいたします。ご興味のある方、ぜひお申し込みください。
※詳しくは同封の「セミナー案内」をご覧ください。
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まあ、正直、やっと終わったぁぁぁ♪というのがホンネです。
ずっと続いていた緊張が解けたせいか、私、終了直後は真っ白な灰でした。
でも一息ついてはいられません。先のページにもあったように、SFGは
好スタートを切れませんでしたし、「今後の収益の柱」とまで言って
もらってますからね。引き続きがんばるわけです。
この6月から始まった第24期。今まで以上に全社一丸となって、セールスフォースへのシフトの足を速めていきます。
他グループのみんなも、今まで以上にSFGを応援してくれます。
つまり社内がみたいな感じになるわけです。
私自身も、社内のみんなの、そしてこれを読んでくださっている皆様のご期待に応えられるよう、
あしたに向かって
という勢いで、前のめりにがんばってまいります。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。(久長)