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- フルバック通信 第104号(2017/05/10)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.みんなでまこうサラダ巻き(お花見報告)
- 2.AIが活躍する映画 ~エクス・マキナ~
- 3.小さくても高性能
- 4.戦いの記録 平岡VS西川
- 5.我が家の定番めし⑦
- 6.社風改善のご紹介⑥ ~防災について~
1.みんなでまこうサラダ巻き(お花見報告)
皆さんこんにちは。廣田です。今年の桜はいつ咲くのだろう? とヤキモキさせられましたね。
そんな4月8日、フルバック恒例お花見を開催しました。きっとこれは私を待っていてくれたに違いない…と思わせるような満開の桜でした。ただ、桜はよかったのですが、お天気の方にはイマイチ恵まれず、開催日が会社の全体会議の日ということもあって、会議終了後お花見の予定となっていました。
「会議なんて早く終わろうよぉ~~」という幹事(わたし)の視線も効き目がなく、結局1時間遅れで開始、こちらもヤキモキさせられました。しかし、こういう時のフルバックのチームワークはすごい! 自分の出来ることをテキパキとこなして、焼き鳥、鍋、寿司、飲物の準備があっという間。なぜ会議は長引いてしまうのか疑問でしかありません。
今年は何か目新しいことにチャレンジしてみようと思い、昨年末にお見かけした“ロール巻子さん”を参考に皆でサラダ巻きを作ってみました。
ラップをまきす代わりにして、長さ1メートルくらいの太巻きを作成。
具材は手のかからないものばかりにしたので準備もラクチン。普段は作らないであろう男性陣に参加してもらい吉武先生の指導のもと、おいしく上手に巻けました。
食べきれなくてもお土産にできるので結構いいかもです。
そしてもう一人、新しいことにチャレンジしている人を発見!
久長先生の指導のもと、80年代の音楽を弾き語る藤牧社長です。
やっぱり往年のフォークには味があります。来年は皆で合わせて
歌えるくらいスムーズな演奏を期待してます。社長!
他にも景品をかけたゲーム大会も行いました。
幹事(わたし)に有利なゲームを用意したつもりでしたが、結果はさんざん…。
思惑通りにはいきませんでした(ガッカリ)。
最後は気を取り直して会社近くの満開の桜の下で記念撮影。来年も楽しい花見が開催できるよう頑張らないとね!!(廣田)
2.AIが活躍する映画 ~ エクス・マキナ ~
GW も過ぎ去り、新入社員の素の顔が出てくる頃ですね。5月病の原因は GW でしょうか。服部です。
今回ご紹介する映画は「エクス・マキナ」2015年(英)です。これはお薦めですよ。
主人公のケレイブは検索エンジンで有名な IT 企業に勤める ひ弱な若きプログラマ。社内コンテストに優勝したご褒美として、山奥で隠遁生活する億万長者の社長宅に招待されます。そこに待っていたのは、今一つ掴みどころのない社長のネイサンと、無口なメイドのキョウコ、それともう一人、あきらかに機械とわかるのに、とても美しい姿をしたエヴァが、ガラスで仕切られた部屋にいました。
社長はケレイブに「ここは人工知能の研究施設だ。このエヴァが人間かロボットかテストして欲しい」と依頼します。ケレイブは「最初から機械とわかっているのに」と進言するものの、社長は「エヴァの言語能力は既存の AI を超越している。会話だけじゃすぐに騙されてしまう」と。
了承したケレイブはエヴァと対峙して会話によるテストを実施していきます、その会話のやり取りは、確かに AI とは思えない完ぺきなもので、ケレイブはエヴァに人間らしさを感じるのでした。何度か面談をおこない親密になっていく二人でしたが、突然停電が発生して施設のすべての監視カメラが止まるとエヴァはケレイブに近づき「ネイサンは嘘つき。彼のいうことは信じてはいけない」と囁きました。
停電が復帰すると、何事もなかったかのように振る舞うエヴァにケレイブは半信半疑。やがてエヴァはケレイブを誘惑するような態度を取り始めます。ケレイブは誘惑するようにプログラムされているのかと疑うものの、彼の心は既にエヴァの虜になっていました・・・
ネイサンの真の目的は? エヴァはプログラムなのか、それとも意思を宿した AI なのか!? 最後まで目が離せません。視覚効果でアカデミー賞を取った作品だけあって映像が美しい作品です。(服部)
3.小さくても高性能
1年ほど前です。Anker というメーカーのポケットサイズのワイヤレススピーカー(Bluetooth)を
購入しました。
セミナーでよくスピーカーを使用するのですが、以前から使っている有線のものはスピーカー本体が
大きく、持ち運ぶのも不便だし有線を引き回すのも邪魔。
ということで、思い切って小型のワイヤレススピーカーを購入。
使うまでは、音質が悪そうとか、接続が切れそうという不安がありましたが、実際に使ってみると想像以上に品質が高く、もっと早く買っておけば良かったと思っている次第です(^_^;)
何がいいかというと、
・音質がキレイ(小型とは思えないほど良質)
・音量がでかい(大きな会場でも十分な音量)
・サイズ(手のひらサイズで持ち運びが楽)
・その他(無線ですが、接続が切れることがない)
会社のお花見でも、桜ソングを iPad から鳴らしたりしました♪
これからも色んなシーンで大いに活躍してくれそうです。
スピーカーを使うとき「もうちょっと音が大きければなぁ」と思ったことがある人は大変便利ですよ!(西川)
4.戦いの記録 平岡VS西川
引き続き西川です。
さて、4月某日、4年ぶりに行われた「平岡 VS 西川」の報告です。
この戦いを知らない人のためにご説明しますと、私達は同期入社というだけで常に競っており、(仕事とは全く関係ない分野で)己の能力の全てぶつけ合って勝負を繰り広げています。これはその戦いの記録です。
今回の対決はボルダリング(クライミング)です。
ボルダリングとは、“勝者”の写真のような人工の壁を決められたルートにそって登る競技です。
今回の勝敗のルールは至って簡単、決められたコースを一人ずつ登り、どちらかが登れなかったら即負け。
実際にやる前は、長期戦を予定しておりましたが、思いの外早く決着がつくことに・・・
始まって数分、私がなんとなく選んだコースが、信じられないくらい難しく、平岡さんは難なくクリアしたのに対して、私といえば左手の筋を軽く痛める負傷付きで失敗。
案外勝てると思って挑んだこの勝負。そんなに甘くなかった・・
何よりも、登るスキルというものを身につけないと、難しいルートはクリアできないことを身をもって学びました(^_^;)
次回はエアーホッケーでの勝負を予定しております!
次は勝つで~(西川)
5.我が家の定番めし⑦
今月は記事2本で焦ってます。服部です。
「我が家の定番めし」というより ズボラ飯の類ですが、ご紹介するのは「楽屋なべ」です。ご紹介理由としては、「包丁さえ要らぬほど簡単」で「美味しい」ということです。丁度、5月までは春キャベツが美味しい時期ですのでタイムリーですね。
この「楽屋なべ」は、歌舞伎役者さんが舞台の楽屋でも簡単に作れて、栄養が取れて美味しいということで、20年以上前に TV で紹介されていました。その頃、名古屋で一人暮らしをしていたので「これは楽でいいや」としょっちゅう作っては食べてました。
作り方
材料:キャベツ半玉、豚バラ肉、塩コショウ、料理酒
1.鍋に適当な大きさにちぎったキャベツを引き詰める(もちろん包丁でざく切りしてもよい)。
2.豚バラ肉をキャベツの上に敷いて、塩コショウを振る。 ※
3.さらにキャベツをその上に敷く、材料が余っていたら、その繰り返しで何層かに重ねていく。
4.料理酒をひと回しして、ふたをして火にかける(水は一切入れない)。
5.火が通ったら完成(ポン酢で食べる。好みによって七味を掛けるとうまい)。
※ 豚肉の匂いが苦手な人はあらかじめショウガと一緒に炒めておくとよい。
ね、簡単でしょ! キャベツの甘みが引き立って美味しいですよ。是非、お試しください。(服部)
6.社風改善のご紹介⑥ ~ 防災について ~
皆さんこんにちは。今回は防災について、我社のこれからの取組みをご紹介したいと思います。
東南海地震は近いうちに発生するといわれて久しいですが、お恥ずかしい話、我社の防災対策はお世辞にも十分とはいえないのが現状です。重要なデータやお客様に提供するシステムはクラウド化を薦めるなどして、万が一の場合にも失われることがないように、また復旧も早く出来るようにと対策を講じてきました。しかし、いざ災害に直面した時、自分達はどうすればいいのか、生き延びることができるのか、という対策があまりにも疎かになっていることに気付きました。
そこで今回のテーマは“防災について”に決定、2チームに分かれて今後の取組みを考えてみました。
服部チーム:改善すべきポイントを探す(体を使って)
久長チーム:必要なマニュアルを考える(頭を使って)
まずは服部チームの取組みから
① 点検しよう
火災報知器は作動するか、消火器は足りているか、
使い方はわかるか、懐中電灯はあるか。
② 危険箇所はどこか?
コンセントから出火しないか、本棚やモニターの固定は
大丈夫か、照明器具は落下しないか。
避難の際にヘルメットは必要か。
③ 備えはあるか?
応急処置できる薬等はあるか、
水と食料を人数分用意できるか。
④ 脱出経路は確保できるか?
玄関から出られない場合はどうすればいいのか。
続いて久長チームの取組み
① 災害に備えて
日頃からの避難訓練と訓練内容の検討が必要。
災害発生時の行動マニュアルの作成が必要。
② 災害発生時
初期避難はどうするか。
火災発生時、津波発生時はどう対処するか。
③ 暗くなる前に
情報収集はどうやって行うか、帰宅判断は
どうするか。
④ 災害翌日から3日目まで
災害発生から1週間まで
お客様への通知はどうするか。復旧プランはどうするか。
今回、改めて話し合ったことによって、対策が不十分なところが見えてきたと同時に、準備だけしておけばいいというものではないことも痛感した次第です。
今後は食料の備蓄などはもちろん、今回の結果をさらに掘り下げて災害発生時の行動マニュアルの作成などを進めていきたいと思います。また、日頃から一人ひとりが災害について考え、今回のように意識を共有する場をもてるといいと思いました。(廣田)