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- フルバック通信 第111号(2017/12/08)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.送りバントでお立ち台 ~社員旅行報告~
- 2.久長さんの休日 ~ナラヤマブシコウ~
- 3.年末大掃除計画
- 4.JICONAX勉強会 ~盛りだくさんでした~
- 5.思い出の品
- 6.トラックフェスタ2017 in MieMu
1.送りバントでお立ち台 ~社員旅行報告~
4年連続で社員旅行は海上釣堀「正徳丸」さんでの釣り大会。今年の殊勲賞は我らが服部さんである。
悪天候で中止が危ぶまれた今回、服部さんが仕事でドタキャンしてくれた途端にみるみる天気回復♪
我々が心ゆくまで釣りを楽しめたのも、彼の自己犠牲のおかげなのだ。
聞けば、服部さんチのお嬢さんが学校で書いた作文。
「今までの人生で一番おいしかったのは、去年お父さんが社員旅行で釣ってきてくれたカンパチです☆
今年も楽しみにしています♪」
切ないっ! 切なすぎる! …などということは全く意に介さず、意気揚々と釣り場に向かう私達。
折しも風が強くなってきた。服部さんの怨念か、はたまた娘さんの慕情によるものか…?
何かの予兆? …嵐の予感がする…。
2.久長さんの休日 ~ナラヤマブシコウ~
“おみやげは、サカナでいいの、久長さん”にしておけばよかったのだ…。
そこへ興奮冷めやらぬままに「武勇伝」も入れてしまったのが、そもそもの間違い。痛恨のミスである。
・・・
今思えば、わかりきっていたことだった。『青物祭』なんて話を聞けば、「私も連れてけ」と言い出す
のは目に見えている。久長さんが釣ったと聞けば、「私にも釣れる」と考えるに決まっている。
そういうヒトなのだ。私の母(74歳)は。
さらにアンラッキーなことに、久長さんが意外に親孝行ときた…。悪いことは重なるものである。
・・・
かくして49歳の孝行息子は、「超ポジティブ思考、イメトレ済」の74歳 母を連れ、まだ陽も昇らぬ
うちから紀州への山路を急ぐのだ。「老いた母に青物を釣らせる」というプレッシャーを背負って。
まるで楢山節考である。
・・・
それでもなんだかんだで『青物祭』にしてしまうところは、長らくフルバックの漁労長を務めてきた修練の賜物か。
母もマダイとカンパチを釣りあげることができて、大満足の大興奮である。
帰宅して、孫達へ語られる自慢話を横で聞きながら、刺し身と酒と自らの孝行息子ぶりに酔いしれる久長さんなのであった。(久長)
3.年末大掃除計画
皆さん、こんにちは。
12月に入りました。そろそろ大掃除の準備をしないと。
限られた時間の中で効率よく進めるには、計画を立てることが大切です。
そこで、計画や準備で参考になりそうなことをまとめてみました。
・計画を立てるときは
汚れが気になる場所、掃除が必要な場所を書き出す。
汚れ具合や所要時間から優先順位を考えて、いつ何をするか予定を
立てる。
担当を決める。
・お掃除グッズを準備するときは
何度も洗わなくてよいように、雑巾や使い古したタオルなどは
たくさん用意。
油汚れにはアルカリ性の洗剤、水垢には酸性の洗剤。
持ち運べるように、掃除道具や洗剤はバケツなどにひとまとめに
しておく。
・汚れを落とす、きれいにする手順は
奥から手前へ、上から下へ(天井、照明 → 窓ガラス → 棚、
テーブル → 床)。
ほこりを落としてから掃除機をかける。
・大掃除の日が年末ぎりぎりになるなら
年内最後のごみの日までに、いらないものを捨てる。
晴れの日にカーテン、マット、カバーなどを洗う、干す。窓を掃除する。
何かと忙しい時期ですが、家や会社がきれいになると清々しく新しい年を迎えられそうですね。(赤松)
4.JICONAX勉強会 ~ 盛りだくさんでした ~
こんにちは! 11月はとっても忙しかったけれど映画はしっかり観に行った服部です(ブレードランナー最高でした)。11月22日は第七回目の JICONAX 勉強会を開催しました。
今回は新規参加者が半数を占める状況だからか、いつもとは違う雰囲気があって、運営側としてもドキドキ、ワクワクしました。ゲストのライナロジクス様に完全自動配車システム「Lyna2」のデモを実施していただき、アキタ㈱澤田部長からは JICONAX の活用事例をご紹介いただきました。
「Lyna2」のデモでは、実際に利用するとなると、どのようなデータを用意すべきかといった具体的な質問が相次ぎ、自動配車への注目度の高さが感じられました。また、澤田部長の事例発表は、完成度の高い資料になっており、安全への取り組みに強い想いが伝わってくる内容となっておりました。
後半は、ワークショップとして「事故削減をするために、日々数値管理すべきことはなにか?」という運輸事業者の永遠の命題ともいえる内容について、果敢に取り組んでいただきました。
がむしゃらに事故削減を叫ぶのではなく、数値管理で日々の業務にまで落とし込んでいく形を作り上げていくわけですが、これが非常に難しい! 今回の時間だけでは皆が満足いく結果になりませんでした。またやってみたいというご意見をいただけたので、機会を作って実施していきたいと考えています。
皆様も JICONAX 勉強会で行われる事故削減の取り組みにご参加ください!(服部)
5.思い出の品
高校生の頃、テスト週間や授業以外は、休みもなく暗くなるまで部活生活。
そのおかげで3年になり引退した後の受験モードは必死。
図書館や自習施設に通い、遅れをとりもどすモードに突入でした。
そのときに常連として知り合った受験女子の6人。
遊びに行ったり親しくなるわけでもなく、勉強時間を共に過ごしただけ。
勉強を教えあう事もなかったけれど、一緒だと何故か集中できました。
進学が決まり、お互いに住所を教えあって解散。
その中の1人が、私に似せた手作りのオリジナル人形を送ってくれました。
1人住まいの大学生活でお金に困った時に、この人形を売ってしのいでねと。
いつかお世話になるかもと、ずっといっしょ。きっとあの世まで。
皆それぞれ関東~九州とバラバラに住んでいるため、年賀状で近況を伝え合う仲となりましたが、子供が産まれた時には、創作人形をくれた彼女から手作りのカーディガンが届きました。
名前入りのステキなもので、サイズもぴったり!
しっかりした作りで、まだまだ使えます。
孫を同じ名前にしようか・・・(吉武)
6.トラックフェスタ2017 in MieMu
お世話になります。フルバック西川です。
11月12日、MieMu(ミエム)こと三重県総合博物館で開催された、「トラックフェスタ2017 in MieMu」のお手伝いをしてきましたのでご報告を。
トラックフェスタは、10月9日のトラックの日にちなんで、各都道府県のトラック協会様を中心に行われているイベントです。
今回は、主催者の方から安全機器を紹介してほしいとのことでしたので、交通安全シミュレーターをご紹介し、ブースにて体験コーナーをご用意致しました。
目玉は完成したばかりの交通安全危険予測シミュレーター自転車編です。自転車ブームで普段から自転車に乗る人が増えており、ロードバイクという速度の速い自転車も多く見かけます。
ですが、交通ルールを守っている人、知っている人がどれだけいるでしょうか?
知っている人も知らない人も、体験を通じて改めて交通ルールを学ぶことができたと思います。
何より皆さんものすごく楽しそうでした(^o^)
写真をご覧いただければわかりますが、ゲー
ム感覚なので、楽しく交通ルールを学ぶことができちゃいます!
最後には安全運転診断というもので評価してくれるので、今のレベルと改善点を知ることができ、すぐに安全活動に活かせそうでした。
比較的簡単に乗ることができる自転車ですが、改めて交通ルールを学ぶ必要性と、学ぶ場所をもっと増やすべきだと実感。
2017年も残りわずか、お酒を飲んで乗る、なんてことがないように、交通ルールをしっかりと守って自転車を楽しみましょう!!(西川)