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- フルバック通信 第121号(2018/11/09)
こんにちは。デジタコ&物流情報システム開発のフルバック@四日市です。
みなさま、いつもご愛読ありがとうございます。
目次
- 1.聖戦! 仏様 vs 雨男 ~社員旅行報告~
- 2.吉武がゆく バスの旅①
- 3.みんなの休日 ~服部 編~
- 4.四日市魅力発見伝 ~もみじ谷~
- 5.思い出の品 ~フタ~
- 6.JICONAX紹介⑨ ~働き方改革(その①)~
1.聖戦! 仏様 vs 雨男 ~社員旅行報告~
今年も社員旅行は東紀州。熊野灘を望む海上釣堀「正徳丸」さんでの釣り大会である。
これで連続5回目を迎えた今回は、今までで最も、幹事 久長さんが消耗を強いられた大会だった…。
原因はヒラオカだ。なにしろ彼の出かける所には 100% 傘マークあり。
大切な出張、指折り数えたイベント、そして冠婚葬祭に至るまで、ここぞという外出は、ことごとくゲリラ豪雨にやられる雨男なのである。
折しも海へと向かうハイウェイは絶好の釣り日和。
しかしヒラオカが「久長さん♪ 今日はたくさん釣れますかねー o(^∇^)o」と
ワクワクした途端、空いっぱいに広がる雲、フロントガラスにポツポツと雨…。
これなのだ。これが妖怪アメフラシの持つ妖力なのだ!
「や、やめろー! お前は釣りを楽しみに思うんじゃなぁぁぁい!」
もちろん、そんなこと声に出せるわけがない。
しかし、このままでは開催が危ぶまれる!
そこで久長さん、ヒラオカがワクワク・キラキラする都度、さりげなく話を逸らさなければならないのである(不思議なことに、話題が釣りから離れるとパアッと青空が広がるのだ)。
一見すると楽しい車中なのだが、その実、久長さんは対応に躍起(目は泳ぎっぱなし)!
まさにハクチョウの足。早くもこの時点でヘトヘトのフラフラなのだ…。
・・・
とはいうものの、フタを開けてみれば、なにもかも久長さんの空回り。すべては杞憂に終わった。
なにしろ、今回の天気に関しては、
久長さんが半月前から毎日朝夕、仏壇のおばあちゃんにお願いしてあったのだ。いくらヒラオカが雨男といえども、しょせんは人間風情。仏様には敵うわけもないのである。
かくして無事に開催されたフルバック釣り大会。
途中、ヒラオカがマダイを連発した時にはザッと来たこともあったが、天候はおおむね良好。
おみやげいっぱい(今年はマダイ祭!)で楽しい旅行にすることができてホッ♪ とした。(久長)
2.吉武がゆく バスの旅①
皆さんこんにちは。
多趣味の久長の後任として連載するのは心苦しいのですが、お付き合いをお願いします。
私が数年前からはまっているものに、バスツアーがあります。
きっかけは娘の大学の希望者向け個別懇談会。
大学の先生と娘の進路を話すために年2回上京してました。
それだけで帰るのはもったいないと、東京見物(はとバス)。
若い頃に新宿住友ビルで働いていたので、いつでも観光できたはずですが、そこにいるとなかなか行かないんですよね~。
そこで、都内ではないのですが「川崎工場夜景ツアー」に参加。
本ツアーだけが特別に展望できる夜景のプロが厳選した場所、コリアタウンの焼肉付き。の言葉にそそられました。
限定や特別という言葉に弱いんです・・・。
5時間弱で食べて飲んで、きれいな夜景を楽しい説明付きで見れる手軽さ。
普段は立ち入れない夜の造船所には「ファスナーの船」が停泊してました。
カメラ小僧にはワクワクするツアーです。(吉武)
3.みんなの休日 ~服部 編~
めっきり寒くなってコタツが恋しい服部です。
さて「みんなの休日」ということですが、私の休日は写真です。
本格的に習ったわけでもなく、上達したいわけでもなく、ただ何となくファインダーを覗いて風景を切り取るという作業を楽しんでいます。子供が小さかった頃は被写体として活躍してくれましたが、大きくなってくると撮影を嫌がったりします。ということで被写体を探して山に登ったり、自転車でポタリングしてみたりと自由気ままに写真を撮ってます。
念願だったマクロレンズを入手したので山に持って行ったのですが、紅葉はまだで選択ミスでした。
(服部)
4.四日市魅力発見伝 ~もみじ谷~
奥山に 紅葉踏みわけ 鳴く鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき
秋、、というかなんだか最近急に寒くなってきましたが…。
閑話休題、四日市というと一般的には公害の街というイメージが強いかもしれません…。
しかし綺麗な自然もたくさんある…ということで今回紹介するのは、もみじ谷 です。
もみじ谷は、その名の通り もみじ の名所で、四日市の水沢(すいざわ)というところにあります。
谷川沿いに東海自然歩道が通っており、一帯にもみじ林が広がる綺麗なところです。
この記事を書くにあたって、フィールドワークがてら実際に もみじ谷 を訪ねてみましたが、まだ全然
紅葉はしておらず、もみじの葉も青々としておりました…(ーー;)
紅葉の綺麗なシーズンは毎年、11月下旬から12月上旬のようですので、このフル通が皆さんのお手元に届く頃にはいい時期になっているかもしれません。
シーズンにはもみじ祭りが開催され、夜間にはライトアップされます。
さて、ここで冒頭の詩についてですが、実はこの詩は、この もみじ谷 で読まれたとされています。
三十六歌仙の一人、猿丸太夫が詠んだとされる詩で、百人一首にも入っているので、腕に覚えのある方なら上の句の冒頭を聞いただけで下の句が出てくるのではないでしょうか。
まぁ、こういってはなんですが、もみじ谷は宮妻峡(みやづまきょう)という渓谷にあり、詩に詠まれているように奥山でして、少々不便な場所であることは否めません。
観光としてわざわざ遠方から訪ねることも少ないのかなぁ…という気もするのですが、古来より多くの文人墨客が訪れている場所でもあり、いにしえの時代に思いを馳せることができます。 (平岡)
5.思い出の品 ~フタ~
「思い出の品」「何故か捨てられない物」という題材で、何があるかな・・・? と、身の回りを見渡すと、
断捨離できない自分、色々とあるモノの中で見つけました。
それは・・・、アイスクリーム、ハーゲンダッツのフタです。
紙のフタの場合はクリームで汚れたり湿ったりで、ためらいなく捨てますが、ハーゲンダッツは綺麗な
デザインのプラスチック製なので、ついつい残しておいてしまいます・・・。
このフタ、意外と使えるモノでして、カメラのレンズ(72mm径)キャップに使えたり、コースターやコップのフタになったりと、アイデア次第で様々に再利用できます。
勿論、コレクションして「あ~、こんな味あったなぁ。。」と懐かしい思い出に浸る事もOKです。
オークションやメルカリでも出品されている様で、捨てずに残しておくと、お金に変身してくれるかも
ですよ。。 (加藤)
6.JICONAX紹介⑨ ~働き方改革(その①)~
さぁ始まりましたシリーズJICONAX(安全管理システム)の第9回。
とはいうものの、しばらくは自動車運送事業の働き方改革についてのお話(自分自身の勉強)をしたいと思いますのでご了承下さいm(_ _)m
今回は、そもそも働き方改革法案とは何か? その背景は? について勉強していきたいと思います。
働き方改革を一言でいえば、「一億総活躍社会を実現するための改革」といえます。一億総活躍社会とは、少子高齢化が進む日本において、「50年後も1億人の人口を維持して、職場・家庭・地域で誰しもが活躍できる社会」だそうです。
ではなぜ一億総活躍社会を目指す必要があるのかというと、日本の労働力人口がめちゃくちゃ減少しているからです(^_^;)
昔は8人兄弟なんてざらでしたので、その子たちが大人になって働き、日本経済を支えてきました。
生産性うんぬんという話は別として、働き手に困らなかったわけです。しかし時代は変わり、日本人口は減少の一途。とくに、子供が減っているので将来的にはどう考えても働き手も減ります。そうなれば、日本全体の力が落ちる。それでは国は困るので、労働力不足を解消しようとして、対応策を考えました。
それが次の3つです。①働き手を増やす ②出生率の上昇 ③労働生産性の向上
この3つが働き方改革の概要になるのですが、これを実現するためには多くの課題が・・・
続きはまた来月。(西川)